グローエ・グラシア電解水素整水器がついて水切りエリアのあるオーダーシンクのキッチン no.5065

W2850mmのキッチンはシンクの下も引出し収納をつけたタイプ。

シンクとコンロの間に食洗機をつけることが多いですが、W2700以上の大き目キッチンなので、シンク右に60cmガゲナウ食洗機を配置すれば、2人でキッチンに立つときも、作業エリアが増えて２か所でまな板を広げることも可能。人が来ることが多いおうちや、旦那さん奥様の２人でキッチンに立つことも多いご家庭、女の子のお子さんが３人いるおうちのお客様も選ぶことの多い配置です。

ガゲナウ食洗機はドイツメーカーなので、手前に大きなトビラを倒して、カゴを引出てくるタイプ。カトラリー専用のエリアもある３段タイプで、ミーレの食洗機は白いカゴで、ガゲナウはちょっとラメの入った感じのツヤのあるグレーのカゴなところ。このグレーのワイヤーのカゴ、素敵ですよね。

シンクは左から、-15m下がったエリアが45cm、-20cmの通常のシンクエリアが78cm、シンクポケットの上を渡っているパンチングの水切り板が幅約230mm。T様のご希望により今回はちょっと浅めの-15mmのエリアをつくりました。

グローエ　グラシアは4種類の水を出せます。電解水素水（還元水）、酸性水、浄水、水道水です。ホース引出式なので、シンクを隅々まで洗うときに便利。★★★グラシア / GROHE Japan(グローエ ジャパン)★★★の公式ホームページに詳しく記載がございます。

こちらは、よく作る深さの「水切りエリア3cm深さ」。こちらの、よく作る深さの水切りエリア-3cmのついたキッチンは、★★★ミーレ25周年モデル食洗機のついたオーダーキッチンとカウンターテーブルを一緒に製作 no.5055★★★でご紹介しています。

T様におつけした水切り板は、シンクの縁にぐるっと回る段差が無くても水切り板を使えるタイプ。

W2850のペニンシュラキッチンは、LDKの支えとなる壁に沿ってレンジフードがあるタイプ。壁の向こうは通路なので、ぐるっと回れるキッチン。

右下にゴミ箱オープンエリアがあるW1800のキッチンボードも、壁に埋め込むようなピッタリ施工で設置しました。オープン吊戸棚も製作しました。

薪ストーブを眺めながらキッチンに立つ。さすが栃木県、大谷石を床と壁に施工した薪ストーブのあるLDK。昔からの住宅の塀や蔵にたくさん大谷石が使われていたり、解体した建物に使われていた大谷石が積んである光景が見られたり、産地なんだなぁと思う光景に出会える栃木県です。

T様におつくりしたキッチンのイラストです。素材の使い分けをわかりやすくご説明してまいります。