シンク下オープンのシンプルな木のキッチンと真ん中の作業台　5145

冷蔵庫とアイランド作業台の間に通路があり、並んでいるのがポイント。冷蔵庫って角に置かなきゃという配置のことが多いですが、Tさん宅のような置き方をすると、いろんな向きに置くこともできるから、アレンジ性があって、拡張性が素敵です。

ステンレス天板のオーダーシンクのオーダキッチンと、同じステンレス天板のアイランド作業台。どちらもナラ材で。 シンプルなステンレス天板と木の組み合わせのキッチンは、丈夫で長く使えるシンプルデザイン。

ナラ無垢材の扉の引出し。見た目の素敵な感じや高級感だけでなく、実際に水がジャバジャバかかっても、ガンガンぶつかっても、びくともしない、長持ちする丈夫な扉なのは、無垢材にこだわっているから、です。ここを他の素材でつくることもできます。コストも多少下がるかもしれません。でも、数十年使う事を考えると、長持ちする丈夫な無垢材に、水に強い塗装を行っている、というのが、長く使うと響いてきます。

シンクの角にはポケットを。洗剤やスポンジ置き場で、サイズは自由。T様キッチンでは20cm巾、深さ9cmを。

シンクの下はオープンで大きく開けて。ゴミ箱、米びつ、踏み台、一升瓶、普段使わないミキサー。重いもの、何でも置いて置けて、引き出しでない置き場があるって気持ちが楽になります。

リンナイのガスコンロ、デリシアグリレ。魚焼きグリルがあって、魚焼きグリルが多きめでピザも焼けて、お掃除のしやすいトッププレートで、五徳が大きい。前もこれだったけど、気に入ったから、キッチンが新しくなってもこれがいい、というかたは多いです。

キッチンの真ん中の作業台カウンターもステンレス天板で丈夫な台。リビング側は引き違い戸と、扉の無いオープン棚。ここにダイニングテーブルをくっつけても使える引き違い戸です。

万円作業台カウンターのキッチン側は、全部オープンな棚。35Lゴミ箱を4つ置いてもまだ余るサイズ感。コンセントを手前に付けました。

フロアコンセントを床に付けて置けば、後から真ん中に使うアイランド作業台を設置したら、ここで電気を使う家具を使うことができます。

家具のようなキッチンのある空間。LDK一体の空間だから天然素材のキッチンが空間に馴染みます。