オーダー家具・オーダーキッチン製作 - 家具工房ツリーベ

蕎麦粉のガレットとクレープの教室~ヒトミーヌcooking若井先生

フランス ブルターニュ地方の郷土料理のガレットを作ろう

新潟市にお住いのお客様のYさんからのご紹介で、フランスの家庭料理といいますか、郷土料理のお料理教室をされている、ヒトミーヌcooking若井先生のお料理教室をツリーベtreebe にて開催させていただきました。

クレープもガレットの前に腕試しでつくりました

ヒトミーヌcooking さんについて

若井先生こと、ヒトミーヌcookingさん。新潟市内でパンや焼き菓子を販売されていらっしゃるそうです。お料理教室もされているということで、今回、当工房ツリーベ treebe でも行ってくださることになりました。

まず腕試しにクレープを焼こう

クレープとガレットの2つを作りました。子供3名、大人3名というにぎやかなメンバーで、全員女性~。小学生のおねいちゃん達とおしゃべりしながら。ひっくりかえせる?もうひっくり返せる?まだ?先生が絶妙に道具も、手順も、温度も調整してくださってくれるから、皆で上手に焼けました。

「トンボ」の使いかたをまずはクレープで試してみましょう
ある程度幅のある細長いヘラでやると簡単!

蕎麦粉のガレットを作ります

グルテンフリーな蕎麦粉のガレット、私も作るのは初めてです。クレープを焼く前にまず捏ねて混ぜ合わせ、少し寝かせて置いたガレット生地を焼きます。一晩寝かせる方法もあるんだそうです。先にクレープで試してみた、「トンボ」を使って生地を薄く延ばしていきます。チーズ、ハム、タマゴを乗せて。手早く!具材は基本は卵ハムチーズ。本場ブルターニュ地方では、ラタトゥイユを載せたり、ポルチーニ茸を載せたりするとか。もう香りがたまりません。IHのほうが圧倒的にクレープやガレットや薄焼き卵なんかはだれでも上手に作れますね。やはり先生もIHを使ってやるとおっしゃってました。そしてこの専用鉄板が温度をさらに均一に保つんだろうなと、やってみた感想です。

周囲のレース生地みたいになった部分が特徴のガレット。
四角く折りたたんで完成。ヘラで跡をつけてやりました。
トリュフ塩をパラパラ振って。充満するトリュフの香りで部屋いっぱい。

蕎麦粉のガレットとクレープとスープでランチタイム

クリームやフルーツと盛り付けたクレープは最初に作りました。次に出来上がったアツアツの蕎麦粉のガレットを、いただきま~す。

ヌテラ(チョコクリーム)とアーモンド、っていうところがフランスっぽい。
蕎麦粉のガレットには、ピクルスの色鮮やかなサラダが似合います。ガレットと卵を一緒に食べると野菜の甘みと酸味がよく合います。
白菜のポタージュ。ライオンカップで頂きます。フレンチフルコースみたい。

フレンチアンティークと森の中をイメージしたテーブルコーディネート

フランスは未踏の地なのですが、ヒトミーヌcooking若井先生のおしゃれな感じと、森の中をイメージした1月末のテーブルコーディネートにしてみました。3という切り文字は、誕生日会で使った切り文字が可愛かったので。シュタイヒの動物フイギュアも散らすと楽しいテーブルになります。

ピンクのフラワーアレンジメントはフレンチアンティークをイメージしたフラワーベースに生けてみました。
森の中の動物たちをイメージしたテーブルコーディネート
 2020.1.27    Blog, オーダーキッチン, お料理教室, レンタルキッチンスタジオ