食器棚としてのキッチン背面収納　横長吊戸棚も製作　5059

ステンレスを使わない、無垢の木の天板、扉のカップボードは、上段の吊戸棚、下段の背面収納に分かれたタイプで製作しました。

引出しが12ハイついたブラックチェリー材のカップボード。

4段x3列の引出しがそれぞれ独立して開きます。上から3段と、一番下の段は引出しの仕様を変えて作ることで、軽く片手で開けて使いやすくなります。もちろん、全ての引出しの種類を同じにしてもお作りすることもできます。お好みですね。それぞれのメリットデメリットをご説明しながらご提案しております。

こんな感じにつくっても、便利です。福島県S様が参考にして頂いた炊飯器収納もできて、ご飯も炊ける引出しのキッチンボード→★キッチンボードと吊戸棚をチェリー材で 炊飯器収納とゴミ箱収納 682★

一番下の段は、重い物を入れても片手で開閉できるキッチン仕様引出し。

その他の段は、木の引出し。

ブラックチェリー材の無垢材天板。オーブンレンジやトースターを置く場所です。マットウレタン塗装をかけているので、普通に水拭きできます。

無垢材の扉の吊戸棚。

フラップアップ扉は3枚。それぞれ開きます。中には可動棚が1枚ずつ。

オーダーキッチンにおつけした浄水器一体のキッチン水栓と一緒に。

ダイニング側から見た様子。手前とコンロ前に壁があるけれど家族の顔は見える、セミクローズドのキッチン空間のS邸。

オーダーキッチンと背面収納を同じ人がつくっているので、統一感でますね。