ステンレスオーダーキッチン リビング側カウンター下収納をブラックチェリーで 686

リビング側を別角度から。
サイドパネルは、天板と同じく、ステンレスバイブレーションサンダー仕上げを選ばれたI様。
（写真後の食器棚・カウンター・壁付棚はお客様ご用意の家具ですので価格に含みません）

サイドパネルの側からみると・・・
ステンレスのサイドパネル、天板、壁パネル、レンジフードとステンレスな塊になっています。

キッチン側はオールステンレスできりりと製作。
ガゲナウの45cm食洗機をつけて。

シンクは全部で1メートル。左から25cmの-3cm下げた水切りカゴ置き場、その他は深さ20cmのシンク。

右上奥には広めの巾30cm、深さ15cmのスポンジポケット。洗剤やスポンジ置き場。

シンクは天板と同じステンレスを折り曲げてつくったシンク幕板ですっきりと隠した仕様。ステンレスキッチンの場合はシンクむき出しもできますが隠すことも可能。タオルバーもオリジナル製作して、長さ約60cmのカクカクしたステンレス角パイプで。

シンク側から見るとこのように全部ステンレス。

ガスコンロはハーマン（ノーリツ）プラスドゥ。ステンレス天板のキッチンには、プラスドゥみたいな全面ステンレストップのコンロが良く似合います。五徳は黒い鋳物で男前に仕上がっています。

壁のパネルも当工房がステンレスのバイブレーションサンダーのパネルで製作したものを施工しました。コーキングも薄めに仕上がりました。このように目立ちにくいコーキングで仕上げています。

45cmの食洗機はガゲナウ。フロントオープンで配管は下でなく横だから、国産のフロントオープンよりもさらに大容量です。

一番右には一升瓶も入るステンレスのボトルラック引出し。

引出しは奥行きが有効で53cmあるからたっぷり鍋やフライパンが入ります。内部はステンレスにもできますが、ステンレスは「もらい錆び」が頻繁に起こりますのでそれを避けてあえてのお掃除しやすいメラミン樹脂板を選んで、お掃除しやすい最強キッチン引出しにしています。ステンレスだけが最強、なわけではありません。

ステンレス板を折り曲げて作ったステンレスの引き出し扉。取っ手は出っ張らない手掛け取っ手。扉一枚から受注製作しているのがツリーベのステンスオーダーキッチン。

側面パネルはステンレスをお選びになったI様。天板もステンレス、側面パネルもステンレスに。それに対し、リビング側は無垢ブラックチェリーでコントラストのあるオーダーキッチンになりました。

CARAVAGGIO照明もよく似合うステンレスとブラックチェリー無垢のある空間。

引出しは左右に2ハイで計4ハイ。こちらは右上の引出し

引出し２ハイの下は観音開き扉。扉はブラックチェリー無垢材。

ツリーベはこの状態で建築現場に入ります。
システムキッチンよりもかなり遅めのタイミング。
壁はビニールクロスや漆喰やタイル、 床はフローリングやタイルにて、 仕上がって、養生がとれた状態です。
配管や配線の位置はあらかじめ工務店さま側にお渡しし、このような位置に引出して置いて頂いております。