ステンレスキッチン パン教室の厨房 678

ガゲナウの60cm食洗機。
業務用に近いパンの器具達と並んでも、ひけをとらないオトコマエな食洗機。

写真右は「こね機」
こね機は鋳物でできているそうです。
左は、デロンギのコーヒーメーカー。

別角度からみて。
醗酵するための機械と焼く為の機械が並んで、ステンレスな空間となっています。

手洗いシンクや冷蔵庫がたくさん。
役所の検査を通る為の仕様になっていますね。

食洗機はもちろん大容量タイプな、ガゲナウ60cm食洗機。
たっぷり入るので、パン教室でも安心。

シンク下は可動棚空間。
奥は配管スペースをとっています。
トビラのよいところは、開けると配管や浄水カートリッジがさっと見渡せること。

包丁が10本入る、 パン切り包丁も入る大容量の包丁差しは業務用。
厨房で使うタイプを、観音開きトビラの内側に。

差込口は、こういった業務用タイプは黒なところがいい。
家庭用だと、せいぜい、4本くらいですよね。
包丁、持ってる人は20本も30本も持ってる道具。

ちなみに、この包丁差しも、わたしたちの町、燕三条エリアのメーカーのものです。
ロゴを見ると、見る人が見れば分かります。
業務用の製品はお得意なエリアなのです。

最終決定の図面です。

ダブルシンク（2槽流し）で製作。左の小さい方のシンク用ですが動かして大きい方に置く事もできます。親シンク、子シンクともに、深さは深めの24cmで製作しました。

小さい方のシンクにちょうどいいサイズで製作した水切りのできる穴のついたフタ。

フタをとると、深さ24cmの子シンク。

ステンレスの取手もカクカクした感じがよいということで、特注製作しました。既製品でよいものがあればそれを採用しますが、ご希望にそうものがなければ、いろんな素材でつくります。

こちらは教室スペース。
大きなテーブル＝作業台です。
作業台なので、太い太いスチールの角脚で製作しました。

天板はブラックチェリー無垢材。
生徒さんと先生用に、分割して使えるように製作。
カッティングボードに塗る天然オイルで仕上げました。
この上で直接、パンを捏ねたり、ブルーベリーを混ぜたりするそうです。
高さは高めの85cmの台。
「捏ねる」わけですから、これ以上ないくらいに丈夫な台として製作しました。

ナチュラムさんのTさんと、製作者の鳥部です。
私も是非時間を作って天然酵母のパン作りに伺いたいな。
パン屋さんで学生時代アルバイトをしていたので、パンとは縁があるようです。
パンと木のもの。
どちらも私の大好きな、茶色のものたちです。

教室の開催日程はコチラをチェックしてみて下さい↓
天然酵母パン教室Naturam　様
ブログ http://ameblo.jp/koubopan/
フェイスブック https://www.facebook.com/Naturampan

普通のテーブル用のスツールだと、Tさんのご希望に高さが合わないので一緒に製作したハイスツール。 こちらでご紹介しています→★カウンタースツール/ハイスツール 作業台高さに合わせた高めの座面 683★

パン捏ね台テーブルもパン教室ように製作しました。まな板がわりにもなる無垢天板の作業台。 こちらでご紹介しています→★パンこね台としての無垢の作業台テーブルをパン教室に 3031★